【68万円〜85万円】古河林業の坪単価!建てた人の評判や特徴、実例を調査!

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【68万円〜85万円】古河林業の坪単価!建てた人の評判や特徴、実例を調査!
  • 「古河林業の坪単価はいくら?」
  • 「外壁や内装を自由にできるらしいけど、どんな実例があるの?」
  • 「古河林業に関するブログを見てから木の家が気になっている!」

国産材100%の家づくりを提唱する古河林業は、創業140余年の歴史ある林業会社であり本格木造住宅を提供するハウスメーカーです。

古河林業コーポレートサイト

※出典:古河林業

現在はウッドショックの影響も落ち着いてきましたが、古河林業は国土の1/6,000にあたる面積の社林を保有しており安定的に木材が手に入ります。

そのため当初からウッドショックの影響を受けてないことをアピールしてきました。

近年、ほかのハウスメーカーでも国産材の活用が見直されつつありますが、古河林業は外部環境の変化に強いことが特徴だといえます。

そんな古河林業の注文住宅は、イメージどおり木をふんだんに使っているところが魅力です。

自邸の大黒柱を選べる「大黒柱ツアー」に参加できるのも古河林業ならでは。

また、定期的にキャンペーンをしており、タイミングが合えばおトクに建築できるのもうれしいところです。

本記事では古河林業の坪単価についてさまざまな角度から調査し、具体的な価格イメージが湧くよう本体価格や建築総額を算出しています。

さらに、古河林業で建築してよかったことや後悔した点はあったのかどうか、口コミサイトなどを使って調査しました。

ほかにも古河林業の特徴やメリット・デメリット、写真・間取り付きの建築実例まで幅広い情報を網羅してお伝えします!

古河林業の注文住宅を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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古河林業の特徴まとめ

目次

古河林業の坪単価は「65万円~85万円」

古河林業の坪単価

編集部で調査した結果、古河林業の坪単価は65万円~85万円となりました。

坪単価は価格が入った過去の建築実例や住宅情報サイトなどから算出し、業界全体の値上がりを加味して計算しています。

なお、坪単価に幅があるのは間取りや採用する設備、断熱や耐震の性能次第で大きく変わるからです。

古河林業の坪単価はメーカー全体で見ると「ミドルグレード」の位置付けになります。

こだわりを入れようとすると、大手ハウスメーカーではハイグレードモデルを選ぶしかなく、ローコストメーカーでは高額なオプション費用がかかるケースが多いです。

その点、古河林業はそのどちらでもなく、希望と予算をすり合わせながら柔軟な家づくりが可能だといえます。

古河林業の建築総額を予想

ここからは延床面積別に本体価格と建築総額を算出していきます。注文住宅で人気の面積は35坪前後なので参考にしてみてください。

なお、一般的に注文住宅の価格は「本体価格」で語られることが多いですが、諸費用や付帯工事なども発生するので、最終的に支払う費用は「建築総額」になります。

詳しくは次のコラムを読んでみてくださいね。

《人気の面積帯と本体価格・建築総額》

延床面積 本体価格 建築総額
25坪 1,700万円~2,125万円 2,270万円~2,830万円
30坪 2,040万円~2,550万円 2,720万円~3,400万円
35坪 2,380万円~2,975万円 3,170万円~3,970万円
40坪 2,720万円~3,400万円 3,630万円~4,530万円
45坪 3,060万円~3,825万円 4,080万円~5,100万円
50坪 3,400万円~4,250万円 4,530万円~5,670万円

※建築総額は別途費用を含む金額です。別途費用は総額の25%として計算

坪単価には本体価格しか含まれない?別途費用とは?

住宅価格の目安となる坪単価。坪単価とは「1坪あたりの建築費用」を表したものです。これに建物の面積を掛けると本体価格が求められます。なお、面積とは「延床面積」のことで、建物が2階建てなら1階の床面積と2階の床面積を合計したものになります。

ここで注意したいのが、家を建てるためには本体価格以外にもお金がかかるということ。

たとえば、電気やガスの工事。屋外給排水工事や地盤改良工事も別途かかる費用です。

そのほかには外構工事やインテリアオプション、ローン諸費用などが必要です。

ハウスメーカーが作成する見積もりには建物の本体価格に加えてこれらの別途費用も入ってきます。

そのため見積もり総額を見て「こんなに高いの!?」とびっくりしてしまうかもしれません。

では、総額における本体価格と別途費用の内訳はどれくらいなのかというと本体価格が75%、別途費用が25%くらいです。別途費用も大きな出費になることがわかりますね。ただ、この数字はあくまでも目安です。正しい金額は見積もりを取得して確認しましょう。

古河林業の人気商品と坪単価

古河林業には他のハウスメーカーのような商品ラインナップがありません。

一邸一邸、完全自由設計なので商品は「古河林業の家」だけなのです。

どのような特徴があるのか紹介しますね。

古河林業の家

古河林業の家

古河林業の家

※出典:古河林業

古河林業の家は「完全自由設計×自社一貫体制×国産材100%」で建てられます。

そして内装・外装ともに標準仕様がありません。

ただ、設備や建材にはウッドワンというメーカーの製品がよく使われています。

ウッドワンは無垢の木を使った建具やキッチン、洗面台などを製作しているメーカーなので、古河林業の建物とは好相性のようですね。

内装の壁はクロスではなく漆喰で仕上げることも可能です。漆喰は吸放湿性のある自然素材で、嫌な匂いを取り除く効果も期待できます。一方でひび割れが起こりやすい性質があるため、ハウスメーカーによっては施工してもらえない場合もあります。

大きな柱や梁を見せる設計も古河林業の得意とするところ。

とても迫力があると同時に木のぬくもりを感じることができますね。

梁にスポットライトを付けたり、吹き抜けにペンダントを付けたり、明かりをうまく使うと一層雰囲気がよくなります。

古河林業と競合メーカーの坪単価を比較

古河林業とよく比較されるメーカーについてもチェックしておきたいですよね。

ハウスメーカー 坪単価 備考
住友林業 65万円~110万円 ・木造で平屋から3、4階建てまで対応
・デザイン性が高く和モダンの実例も多数
・外壁を吹き付け塗装にできる
・オプション費用が高額になる傾向がある
55万円~100万円 ・ヒノキをふんだんに使った木の家を建てられる
・構造材に4寸柱を採用
・自宅の大黒柱を山で選び、伐採する体験ができる
・沖縄を除く全国で展開
一条工務店 55万円~85万円 ・「家は性能」がキャッチフレーズで主力商品のアイスマートはUA値0.25 W/㎡
・木造軸組工法とツーバイシックス工法を採用
・全館床暖房が標準
三井ホーム 65万円~120万円 ・国産材の活用に積極的。三井不動産グループの保有林より間伐材などを有効利用している
・ツーバイフォー工法を強固にしたプレミアムモノコック構造
・もともとは完全自由設計かつ標準仕様が無い高級メーカー
・近年は標準仕様やセレクト住宅もラインナップしている
積水ハウス 65万円~120万円 ・有償メンテナンスを行えば永年保証が可能
・木造は1階から3階建て、鉄骨造は1階から4階建てまで幅広い要望に対応する
・ZEH比率が高く北海道以外の都府県で92%を達成(2021年度)

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古河林業の3つの特徴

  1. ハウスメーカーである前に林業会社ということ
  2. 自由度の高い家づくりを提供
  3. 設計や材料のプレカットから施工まで行う自社一貫体制

    古河林業は創業から140年以上森を育ててきた会社です。自社で保有する森林は秋田県・宮城県・三重県に位置しており、適切な時期に植林・伐採をすることで森林再生に必要なサイクルを守り続けています。

    古河林業の構造材には、大切に育てられた森林から樹齢50年前後の木材が選ばれます。国産材は住宅の一部となった後も日本の気候風土になじみ、住宅を長持ちさせてくれます。

    もう一つの特徴は完全自由設計であること。

    「注文住宅は自由設計が当たり前じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、一般的なハウスメーカーは住宅を規格化することで設計や施工の手間を削減し、品質を保ちながら大量生産を可能にしています。そのため構造から外壁、内装や設備に至るまであらかじめ種類が決められています(間取りは自由に作れることがほとんどです)。

    一方、古河林業ではゼロから仕様を決めていきます。断熱性能や耐震性能までも予算・希望に応じて調整できるので、完全なオーダーメイドの住宅を作ることができます。

    設計や施工は「自社一貫システム」を採用。

    保有林で育った木材は自社のプレカット工場で精度の高い加工を施してから現場へと運ばれます。

    施工を行うのも古河林業の専属大工。本格木造住宅の経験が豊富なので品質の高い家づくりが可能です。自社一貫体制は下請けに発注をしないためマージンを削減できるというメリットもあります。口コミでも「やりたいことを詰め込んでも良心的な価格だった」という声があるように、安心価格を実現しています。

    古河林業の3つのメリット

    1. 長期優良住宅の認定基準をクリア
    2. オール4寸柱の骨太構造で耐震等級は最高ランク
    3. 大黒柱ツアー、国産材100%など木が好きな人にぴったり

      古河林業は性能レベルも高く、標準で長期優良住宅の基準をクリアしています。

      長期優良住宅とは名前のとおり、「長期にわたって良好な状態で住めるよう対策が講じられた住宅」のこと。性能のよさもさることながら、長期優良住宅にはローン控除で優遇が受けられたり地震保険料が安くなったり、さまざまなメリットがあることも見逃せません。

      構造には国産材の4寸柱(直径約120mm)を採用しています。一般的な木造住宅では3.5寸(直径約105mm)柱が使われますが、古河林業の家は一回り太い柱にすることで耐震性や耐久性を高めています。筋交いも従来の2倍の太さを確保。このような骨太構造で耐震等級は最高ランクの「3」を取得しています。

      構造や性能も魅力ですが、やはり古河林業は「木の家を建てたい」という人に選ばれています。構造に使われるのは出どころがはっきりしている国産材。生産者の顔が見える安心感があり、建てたあとも家を大切に使いたいといった気持ちが芽生えるでしょう。さらにユニークな取り組みが大黒柱ツアーです。これは古河林業の保有する自社林に入り、自邸に採用する大黒柱を選べるというもの。他社ではなかなかできない体験です。

      古河林業の3つのデメリット

      1. 申込金はキャンセルをしても返金されない
      2. 完全自由設計だからこそ主体的な姿勢が必要
      3. 標準仕様が無いと内容次第で割高になることも

        好意的な口コミの多い古河林業ですが、「申込金」についてはトラブルになってしまうこともあります。

        申込金はハウスメーカーが独自に設定しているものです(不要な場合も多いです)。

        契約の意志を固める意味合いが強く、支払われた申込金は敷地調査や図面作成費などの実費に宛てられます。

        それ自体に何も問題はありませんが、諸事情により契約を中止した場合は少々やっかいです。

        古河林業の場合、申込後にキャンセルをしても返金がなされません。

        返金についてもハウスメーカーによってルールが異なるため、申込金を支払うときは確認しておきうとよいでしょう。

        また、「間取りやインテリアは基本的にお任せしたい」という人には不向きかもしれません。

        古河林業の家は完全オーダーメイドなので何も希望がなければ無難な家になってしまいます。

        何かしらイメージを持っておき、やりたいことをしっかり伝える姿勢が必要です。意思表示さえすれば、きっと希望を叶えてくれますよ。

        なお、仕様選定によっては割高になってしまうことも考えられます。ローコストメーカーなどは設備や部材を限定し、大量に仕入れることで価格を下げています。このような定番部材でも構わないなら古河林業で建てるメリットは少ないでしょう。

        見方を変えれば、ほかのハウスメーカーだとオプションになりがちなことをやりたい人にとっては割安に感じられるはずです。

        家づくりの参考に!古河林業で建てた人の建築実例紹介

        ここからは古河林業の実例を写真・間取り付きで紹介します。一部、価格も掲載していますが建築当時のものです。

        ウッドショックの影響を受けなかった古河林業ですが、そのほかにも値上がり要因はあるため、これから建てる場合はもう少し金額が高くなると考えておきましょう。

        建築実例1: ジャパニーズモダンの家

        建築実例1: ジャパニーズモダンの家の外観

        建築実例1: ジャパニーズモダンの家の内観

        ※出典:SUUMO

        • 延床面積:30.1坪
        • 家族構成:夫婦+子ども1人
        • 価格:2,000万円~2,099万円(坪単価66.3万円~69.6万円)
        • 建築時期:2014年

          和モダンな外観がおしゃれな実例です。渋めの外壁に縦格子が映えていますね。

          室内は古河林業の家らしく天然木がふんだんに使われ、あたたかみのある空間になっています。

          キッチンの上にはさりげなくプロジェクターを設置。

          格納してあるスクリーンをおろせばリビングでホームシアターを楽しめる設計になっています。

          掃き出し窓から見えるのは中庭です。プライバシー性が高く、仕事や家事の気分転換をするのにも最適なスペースですね。

          何度も打ち合わせを重ねるなかで「できない」と言われたことは一度もなかったそうです。

          スタッフの真摯な対応が決め手になったとのことでした。

          建築実例2: 家族で選んだ大黒柱が見守る家

          建築実例2: 家族で選んだ大黒柱が見守る家の外観

          建築実例2: 家族で選んだ大黒柱が見守る家の内観

          建築実例2: 家族で選んだ大黒柱が見守る家の間取り

          ※出典:SUUMO

          • 敷地面積: 67.3坪
          • 延床面積:41.1坪
          • 間取り:2階建て、4LDK
          • 家族構成:夫婦+子ども2人
          • 価格:2,800万円~2,899万円(坪単価68.1万~70.5万円)
          • 建築時期:2013年

            こちらも無垢材がたっぷり使われた実例です。

            外観を彩るのはレッドシダーという木材。外壁といえば吹き付け塗装やサイディングが主流ですが、古河林業では木をあしらうことも可能です。

            リビングのフローリングには無垢の杉板を採用しています。天然素材ならではの色合いやランダムに入った節も味わい深いですね。

            ひときわ目を引く8寸の大黒柱は、ご家族が「大黒柱選定ツアー」で切り出したもの。

            子どもたちも気に対して愛着を持つようになったそうです。

            間取りの特徴は水回りと収納を一か所にまとめて家事効率を高めていることです。

            タイル貼りの壁は背面に収納が備え付けられており、洗面室の入り口をさりげなく隠しています。

            このような工夫はぜひ真似したいですね。

            建築実例3: デザインの一部に眺望がある住まい

            建築実例3: デザインの一部に眺望がある住まいの内観

            建築実例3: デザインの一部に眺望がある住まいのウッドデッキ

            建築実例3: デザインの一部に眺望がある住まいの間取り

            ※出典:SUUMO

            • 敷地面積: 64.6坪
            • 延床面積:38.0坪
            • 間取り:2階建て+小屋裏、2LDK
            • 家族構成:夫婦+子ども2人
            • 価格:2,600万円~2,699万円(坪単価68.3万円~70.9万円)
            • 建築時期:2012年

              緑に囲まれた高台に建つ実例です。

              リビングに直結するウッドデッキからの眺めがすばらしいですね。

              屋内にも大きな吹き抜けがあり、開放感が抜群です。

              キッチン背面には壁一面に造り付けの収納+カウンターを設置。

              子どもたちが勉強する様子を見守れる設計になっています。

              玄関からLDKに入る動線が2か所あるのもポイント。

              LDKが広い場合はこのようにしておくと便利そうですね。

              古河林業を建てて後悔しない?良い評判・悪い評判をチェック

              古河林業の価格や特徴を紹介してきましたが、実際に建てた人の口コミ・評判も気になりますよね。

              そこで口コミサイトの「マンションコミュニティ」より良い評判と悪い評判をピックアップしました。

              どのようなところに注意すればいいのか参考にしてくださいね。

              良い評判: 仕様の割にコストが安い、打ち合わせをしっかりやってくれた

              まずは良い評判から見ていきましょう。

              戸建の建て替えでお世話になりました。既に8年程経過しましたが劣化や不具合は皆無です。当時、建前時の柱の多さに驚いたことを記憶しています。さすが、木をふんだんに使ってくれる住宅メーカーさんですね。120平米程の家ですが天井高の基準が2.5mなので圧迫感が少ない分広く感じます。何よりも頑丈な家を作っていただき感謝しています。設計の段階では、こちらの感性を理解していただける設計士さんとの巡り合わせも良かったのかなと思います。設計完了まで週一ペースで打ち合わせ、わがままな変更を受け入れてくれたり、かなりの時間を費やし、納得いくまで面倒見てくれる印象でした。それまでに色々なハウスメーカーを検討しましたが、古河さんが一番話しを聞いてくれそうなのでお願いした次第です。住んでみると、あーすればよかったか。なんてことはありますが、それも自分が決め込んだことですし、なかなか一度で完璧な家はできないものですよね。それでも、満足のいく家を作っていただいたと思っています。価値観や好みも少しづつ変わり、リフォームの時期になったら、より理想の住処にしてゆくのも暮らしの楽しみです。

               

              じっくり打ち合わせをして理想的な家を建てられたという口コミです。

              こだわりがない人にとってはさっと終わらせてしまいたい打ち合わせですが、細部まで気を配るなら仕様決めには膨大な時間が必要なものです。きちんと時間をかけられるのは古河林業が建築棟数を抑えているからなのかもしれませんね。

              子供部屋以外は漆喰にしました。漆喰いいですよ。まず汚れですが此れについては手をつかない対策をしましょう。具体的には階段や玄関の登り降りするところには手すりや取っ手をつけましょう。また色は白一色です。いま流行りのラフ仕上げだと汚れた所や細かなひび割れなら、上塗りで誤魔化せますが、そのとき着色してあると色が合いません。以上の事は注意しましょう。子供部屋を漆喰にしなかったのは画鋲が打てないのと面白く無いと言われたからです。

              古河林業では漆喰などの塗り壁にすることが可能です。

              クロス仕上げよりも費用はかかりますが、消臭効果や調湿効果があり、目には見えない快適さをアップさせてくれる素材です。

              こちらで建築中、もうすぐ完成です。打ち合わせ大変だったけど、満足する間取りになりました。外材使用の会社が多い中、国産材なのに惹かれた。見学に行った上棟現場の木の匂いが決めてです。間取りも制限なく、満足するまで練れました。古河林業さんにして良かったです。

              ここで建てました。無垢床、造作などこだわり仕様の家をコスパよく建てることができて満足しています。ただ、他の方がおっしゃる通り、営業さんや設計士さんの提案に委ねるよりは、施主自身が家作りを勉強してイメージを具体化しておくことが重要と感じました。具体的なイメージを話せばどの方も前向きに聞いてくれますし、モノの質に対してコスパが良く、施工も丁寧だったのでお得感は強いです。

              施主自身が主体的に動くべきというのは、古河林業で建てたオーナーが口を揃えて勧めることです。

              とはいえ、相手はプロなので細かいことまで勉強する必要はありません。

              好きなイメージの画像を見せるだけでもよいですし、モデルハウスの収納を真似したり、家事効率の悩みを話たりするだけでも具体化してくれるでしょう。

              悪い評判: 3Dパースがなくてイメージが難しかった、提案が少ない

              続いて、悪い評判も見ていきましょう。

              古河林業の一番弱点は3Dパースが無いことです。最初は平面図なのでそれで家の立体イメージが出来れば問題なく良い家が建ちます。妻や娘はイメージするのが難しかったみたいですが最後に完成模型を作って貰い納得していました。出来ればマイホームプランナーなどで3Dパースが作れれば完璧です。標準仕様は無いので全ての素材は価格と相談になります。わたしのいえは自分の好きな物をつかったので職人さんいわく「初めて使うものばかりだ」との事でした。特に言える事は設計には時間をかける事です。良いと思った事も時間が経つと違うなという事がたくさん出てきます。金額ですが解体費用は木造ですと坪4万円程度はかかります。庭木等があればその分の撤去費がかかりますので30坪で200万円程は見ておく方がいいでしょう。建物は標準仕様が無いので私の場合は水道下水込み外構なしで坪110万円程でした。古河林業さんは展示場には物件の細かい建築費が置いてあるのでさんこうになるとおもいます。もう展示場で名前かいてしまいましたか?その営業マンが担当になるので良い人を探しましょう。

              ここで建築中だけど、確かに提案センスはないね。自分でこうしたいってのがあれば、設計と営業が無理ですとは言わず実現してくれようと考えてくれるから、ここに決めた。逆に提案待ちなら、他に行った方が幸せになれると思う。規格とか無いし、グレードの割にはお買い得だと思う。施工は専属の一人親方が担当する感じです。

              感じた事を投稿します。基本的に木造軸組の中であれば何でも出来ると思います。しかし営業は頼りなく、一般的な事しか言わず、知識も無い場合がある。その分施主が率先して指示出し出来る場合には、国産の木造で良い家が出ること思います。水回り、サッシ、床、建具等、何も言わなければ建売に近い仕様になる場合があると感じました。構造はしっかりしていますが、大工1人で仕事するので、少し時間がかかります。

              良い評判の項目でも触れましたが、やはり家づくりに関しては施主がリードするくらいの気持ちで臨むのがよさそうです。

              希望を実現しようと動いてくれるのは大変心強いですね。どの会社にも得意なこと、苦手なことがあるのでメリット・デメリットを理解してハウスメーカーを選びましょう。

              【メーカー選びの極意】優良ハウスメーカーのカタログ&間取りプランを一気に取り寄せ

              希望を詰め込んだ注文住宅。限られた時間の中で満足いく家にするには効率的な情報収集がカギ。

              【1つのメーカーだけ】を見ている時には気づかなかったデメリットも、複数のメーカー情報を比較することで発見できたりします。

              タウンライフを使うことで、建築予定エリアの優良ハウスメーカーからカタログ&間取りプランを無料で取り寄せ可能です!

              強引な営業はなし、取り寄せるのみで無理に契約する必要も一切ありません。

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              [ハウスメーカーの選び方2]

              まとめ

              構造に100%国産材を使い、標準無しのフルオーダーメイドを叶える古河林業。

              柱や梁で木質感を出したり内装に漆喰を使ったりと、それぞれがこだわりを叶えている様子が建築実例から伝わってきます。

              オール4寸柱で耐震等級は最高ランク、長期優良住宅に適合している点でも安心感が高いです。

              一方、キャンセル時に申込金が戻らないことに対しては不満の声が見られるため、契約を決意してから申込を行うよう注意するとよいでしょう。

              木が好きで国産材の家づくりに取り組みたいなら、古河林業を検討してみてはいかがでしょうか。

              古河林業の坪単価でよくある質問と回答

              古河林業の坪単価はいくら?

              古河林業の坪単価は68万円~85万円です。

              ハウスメーカーのランクとしては、ミドルグレードとなります。「オプション」という概念がないためこだわりを取り入れても価格の上がり方はゆるやか。

              コストパフォーマンスは悪くないといえます。

              より詳しくは「古河林業の坪単価は「68万円~85万円」 」をご覧ください。

              古河林業の評判はどうなの?

              古河林業は年間の建設棟数が少ないため、オリコンのランキングなどには順位が掲載されていません。

              口コミでは自由度の高さや、要望に対して「できない」と言わない姿勢がとても好評です。一方でキャンセル時の申込金については不満の声が見られました。

              より詳しくは「古河林業を建てて後悔しない?良い評判・悪い評判をチェック」をご覧ください。

              目次