【38万円〜70万円】ポラスの坪単価！満足度ランキングや特徴・価格実例を調査

• 「ポラスの坪単価はいくら？」
• 「建売のイメージが強いけど注文住宅の価格や実例も気になる！」
• 「ポラスは最悪？後悔した人はいるのかな」

1969年の創業以来、埼玉県、千葉県、東京都、茨城にエリアを絞って住宅を供給するポラス。

地域密着ながら事業の範囲は幅広く、注文住宅以外にも建売や賃貸、リフォームなども手掛けています。

※出典：ポラス

公式サイトによれば2021年度の契約棟数は建売が3,050棟、注文住宅が702棟とのこと。

オリコン顧客満足度ランキングでは、首都圏の建売部門で5年連続１位と人気を集めています。

注文住宅部門では残念ながらランクインしていませんが、「デザインがかっこいい」「お洒落だと褒められる」という声が多く、デザイン重視の人はチェックしておきたいハウスメーカーです。

一方、実例などでは価格に幅があり、お洒落な家を安く建てることができるのかも気になるところです。

本記事ではポラスの坪単価についてさまざまな角度から調査し、具体的な価格イメージが湧くよう本体価格や建築総額を算出しています。

さらに、実際にポラスで建てた人はどのような点がよかったのか、後悔したポイントはあったのか、口コミサイトなどを使って調査しました。

ほかにもポラスの特徴やメリット・デメリット、写真・間取り・坪単価を載せた建築実例まで幅広い情報を網羅してお伝えします！

「ポウハウス」をはじめとするポラスの家を検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ポラスの坪単価は「35万円～75万円」

編集部で調査した結果、ポラスの坪単価は35万円～75万円となりました。

坪単価は価格入りの建築実例や住宅情報サイトなどから算出しています。

金額に幅があるのは商品タイプや間取り、オプション有無で大きく変わるからです。

ポラスの坪単価はメーカー全体で見ると「ローコスト?ミドルグレード」の位置付けになります。

ポラスの建築総額を予想

ここからは延床面積別に本体価格と建築総額を算出していきます。注文住宅で人気の面積は35坪前後なので参考にしてみてください。なお、一般的に注文住宅の価格は「本体価格」で語られることが多いですが、諸費用や付帯工事なども発生するので、最終的に支払う費用は「建築総額」になります。

詳しくは次のコラムを読んでみてくださいね。

《人気の面積帯と本体価格・建築総額》

延床面積	本体価格	建築総額
25坪	950万円～1,750万円	1,260万円～2,330万円
30坪	1,140万円～2,100万円	1,520万円～2,800万円
35坪	1,330万円～2,450万円	1,770万円～3,260万円
40坪	1,520万円～2,800万円	2,020万円～3,730万円
45坪	1,710万円～3,150万円	2,280万円～4,200万円
50坪	1,900万円～3,500万円	2,530万円～4,660万円

※建築総額は別途費用を含む金額です。別途費用は総額の25%として計算

坪単価には本体価格しか含まれない？別途費用とは？

住宅価格の目安となる坪単価。坪単価とは「1坪あたりの建築費用」を表したものです。これに建物の面積を掛けると本体価格が求められます。なお、面積とは「延床面積」のことで、建物が2階建てなら1階の床面積と2階の床面積を合計したものになります。

ここで注意したいのが、家を建てるためには本体価格以外にもお金がかかるということ。

たとえば、電気やガスの工事。屋外給排水工事や地盤改良工事も別途かかる費用です。

そのほかには外構工事やインテリアオプション、ローン諸費用などが必要です。

ハウスメーカーが作成する見積もりには建物の本体価格に加えてこれらの別途費用も入ってきます。

そのため見積もり総額を見て「こんなに高いの！？」とびっくりしてしまうかもしれません。

では、総額における本体価格と別途費用の内訳はどれくらいなのかというと本体価格が75%、別途費用が25%くらいです。別途費用も大きな出費になることがわかりますね。ただ、この数字はあくまでも目安です。正しい金額は見積もりを取得して確認しましょう。

ポラスの人気商品と坪単価

ポラスの注文住宅には５つのブランドがあります。それぞれの違いは明確なので、特徴を把握しておけば比較検討がしやすくなるでしょう。

ポウハウス（PO Haus）：ポラスの注文住宅を代表するブランド

※出典：ポラス

ポラスの「ポウハウス」は自由設計のフラッグシップモデル。予想坪単価は65 万円～です。

ポウハウスはポラスグループの中でトップクラスの設計士が担当します。デザイン性の高さに定評があり、グッドデザイン賞を20年連続で受賞しています。

構造は、自由度の高い木造軸組工法を採用しており、スキップフロアや変則的な間取りにも対応可能です。ただ、設計を複雑にすると耐震性に不安が出てくるものです。

そこで、ポウハウスでは耐震シミュレーションソフトを使って3D上で建物を揺らし、複雑な形状でも構造計算を確かなものにしています。

ポウハウスのブランドコンセプトは「和の心を継承し、暮らし方をデザインする。」。伝統的な和の家を建てるのではなく、モダンデザインの中に「引き算の文化」や四季の移り変わりに親しむ心など、日本人の感性になじむ空間づくりを得意とします。

ポウハウスはポラテック株式会社によって運営されています。ポラテックはこれから紹介する「北辰工務店」と「モクハウス」も扱っています。

ハスカーサ（Has casa）：ツーバイシックス工法の輸入住宅

※出典：ポラス

ポラスの「ハスカーサ」は海外の伝統的なデザインを取り入れた輸入住宅。予想坪単価は70万円～です。

ハスカーサはツーバイシックス工法で建てられています。ツーバイシックスはツーバイフォーに比べて壁が分厚いため、断熱材をたっぷり充填できることが特徴です。この壁を組み合わせた強固な6面体がハスカーサの構造躯体となります。

地震の揺れを「点」ではなく「面」全体で受け止めて分散するため耐震性が高く、耐震等級は最高ランクの3を実現しています。

デザインの特徴はアーチや曲線を取り入れていることです。美しく施工することが難しい形状ですがハスカーサにはこのような壁の施工例がたくさんあるので、安心して任せられるでしょう。

さらに、ハスカーサには施主が大工を指名できるユニークな制度があります。実際に職人の仕事ぶりを見学してから担当指名をできるので安心感がありますね。

ハスカーサの運営会社はグローバルホーム株式会社です。ポラスグループはすべての会社が地域密着体制をとっているため、施工エリアは埼玉県、千葉県、東京都、茨城県の一部に限定されます。

北辰工務店：ミドルコストで叶える完全自由設計の家

※出典：ポラス

ポラスの「北辰工務店」はリーズナブルな価格で完全自由設計ができるブランド。予想坪単価は50万円～です。

北辰工務店は、30坪で本体価格1,500万円?という低価格ながら、規格住宅ではなく自由設計。3階建てや大容量の半地下収納など多彩なプランに対応しています。建築実例を見ると、ナチュラルから純和風までテイストはさまざま。旅館のような丸窓を設置するなど、家づくりを楽しんでいる様子が伺えます。

職人の育成に力を入れていることも北辰工務店の特徴です。1987年に技術訓練学校を設立して以来、多くの技能者を輩出。国土交通大臣より表彰を受けた大工も在籍しています。

構造は木造軸組工法です。建てる前にはポウハウスと同様に耐震シミュレーションを行います。これにより地震の負荷が集中しやすい箇所を割り出せるため、必要に応じて補強を追加するなどの対策が可能です。

モクハウス（MOK HOUSE）：ローコストなセレクト型住宅

※出典：ポラス

ポラスの「モクハウス」はプラン集から間取りを選ぶセレクト型住宅。本体価格990万円（税抜）からのリーズナブルな家づくりが可能で、予想坪単価は38万円～です。

モクハウスのプランは200種類以上あります。ポラスでは注文住宅以上に分譲住宅の実績が豊富ですが、分譲で特に人気を集めたものがモクハウスの基本プランになっています。

標準仕様は極力シンプルにしてコストを削減。たとえばキッチンの食洗機などは標準から外しています。設備・仕様はオプション追加やカスタマイズを加えて、本当に必要なものだけを取り入れることができます。

グランセット（GRANSSET）：鉄骨造・RC造の都市型住宅

※出典：ポラス

「グランセット」はポラスグループで唯一の非木造住宅。予想坪単価は80万円～です。

グランセットは高層ビルと同じ重量鉄骨ラーメン構造を採用しています。強い躯体を活かして大開口や柱のない大空間を実現できるほか、重さのあるタイル外壁も可能です。そのほか、2階部分が張り出す「オーバーハング」や屋上利用にも対応しています。

設計自由度が高く、狭小地・変形地での建築や、賃貸併用住宅・店舗などの用途に向いています。

運営会社はポラスグランテック株式会社で、施工エリアは埼玉、東京、千葉の一部です。

ポラスと競合メーカーの坪単価を比較

ポラスとよく比較されるメーカーについてもチェックしておきたいですよね。木造住宅で自由度が高いメーカーや、それでいてコストが抑えられるメーカーはポラスの競合となります。

もちろん、坪単価が似ているハウスメーカーと比べてみることも大切です。自身の優先順位をはっきりさせることができるでしょう。

ハウスメーカー	坪単価	備考
	35万円～65万円	・正直価格を掲げるローコストメーカー ・本体価格は1,000万円台前半から ・社員大工の育成に注力 ・宮城県から沖縄県まで展開
タマホーム	40万円～60万円	・徹底的なコスト削減でローコスト住宅を実現 ・長期優良住宅に対応可 ・全国展開で年間1万棟以上の注文住宅を受注している
ヤマダホームズ	49万円～90万円	・幅広くエリア展開しているが北海道や沖縄など対応していない地域もある ・災害対策など機能性重視のラインナップ ・家具・家電を住宅に組み込んで購入できる ・木造軸組工法
一条工務店	55万円～85万円	・高気密・高断熱をはじめ性能の高さを売りにしている ・国内外の自社グループ工場でオリジナル部材を生産 ・設計制約は多め ・標準仕様が充実、全館床暖房が好評
住友林業	65万円～110万円	・木造で平屋から3、4階建てまで対応 ・デザイン性が高く和モダンの実例も多数 ・外壁を吹き付け塗装にできる ・オプション費用が高額になる傾向がある

ポラスの3つの特徴

ポラスグループは創業以来「地域密着」にこだわり続けています。緊急トラブルが発生した場合、すぐ駆けつけられるようにするため、エリアを広げることはしていません。効率のよい体制はコスト削減にもなっていることでしょう。

また、ポラスの家は設計自由度が高めです。商品により構造・工法が異なるため多少の差はありますが、ほかのハウスメーカーで「ルール上設計できない」と断られたプランなども相談してみる価値はありそうです。

ポラスは注文住宅よりも分譲住宅の棟数が多いメーカーです。建売を購入した人の口コミを見ると、多くの人がデザインや間取に満足していることが分かります。ポラスでは、建売の中でも特に人気があった間取りを厳選して、注文住宅「モクハウス」に採用しています。だれもが使いやすくできているので、間取りで失敗をする可能性は低いでしょう。

ポラスの3つのメリット

ポラスの注文住宅には5つのブランドがあり、コンセプトや価格帯がそれぞれ異なるため予算に合わせて選ぶことができます。坪単価が高めなのは「ハスカーサ」と「ポウハウス」です。ハスカーサの魅力は断熱性の高さで、ポウハウスはトップクラスの建築士が担当します。一方、セミオーダーの「モクハウス」は坪単価を抑えて建てられるのがメリットです。

ポラスの総合展示場「体感すまいパーク」ではすべてのブランドが一度に比較できるので、見学をしてみるのもよいでしょう。

また、ポラスの家を実際に建てた人の口コミを見ると、お洒落なデザインや天井の高さに満足している人が多いようです。平均的な天井高2,400mmに対してポラスは2,700mm（1階のみ）。標準仕様で開放的な空間を作ることができます。

ポラスの3つのデメリット

ポラスグループが地域密着型であることはお伝えしたとおりです。施工エリアが埼玉、東京、千葉、茨城の一部のみというのは少し残念な点ですよね。本格的な検討に入る前に、まず施工できるエリアかを確認する必要があります。

また、ポラスには長期保証サービスの「ロングサポート60plus」がありますが、これに対応するのは「ハスカーサ」と「ポウハウス」の2ブランドに限られます。

ロングサポート60plusでは構造の初期保証が30年、防水は15年、防蟻は10年とされており、有償メンテナンス工事をすれば最長60年まで保証を延長できます。

ただ、ほかのラインナップや建売住宅は初期保証10年で、最低限度の内容です。このように同じポラスグループでも少しずつ異なる点があるため注意が必要です。???

家づくりの参考に！ポラスで建てた人の建築実例紹介

ここからはポラスの実例を写真・間取り・価格付きで紹介します。ポウハウス、ハスカーサ、北辰工務店、モクハウスそれぞれのブランドから1邸ずつピックアップしているので、参考にしてみてくださいね。

建築実例1： 色味を抑えた大人シンプルな家【ポウハウス】

※出典： SUUMO

フラッグシップブランドの「ポウハウス」で建てた実例です。フローリングの樹種はチーク材とのことで、高級感のある仕上がりになっていますね。

LDKにはあえて段差を設けて、リビングとダイニングをゾーン分けしています。天井の高さも異なるため、変化のある空間を楽しめます。

コーナーには在宅ワークができるカウンターデスクを設置。

多様な過ごしかたができそうですね。

建築実例2： ナチュラルテイストのあかるい家【北辰工務店】

※出典：SUUMO

「北辰工務店」を建てた実例です。

玄関からシューズインクローク、洗面室、お風呂まで一直線でつながり、効率のよい生活動線になっていますね。

2階の主寝室とウォークインクローゼットは、リビングの吹き抜けに面していますが、よく見ると「室内窓」が設置されています。

寝室にいながら下の階にいる家族の気配を感じられるため安心感がありますね。

キッチンに合わせてぴったりサイズで造られたカウンターも使いやすそうです。

家族が暮らしやすい工夫がたくさん詰まっています。

建築実例3：南欧デザインのシックな家【ハスカーサ】

※出典：SUUMO

ツーバイシックス工法の輸入住宅「ハスカーサ」を建てた実例です。

玄関の土間は屋外と同じタイルで仕上げ、外と内のイメージを統一しています。

階段横にはアーチ状の下がり壁があり、エレガントな雰囲気です。

階段下収納の入口もカーブしており細かいところまでこだわりが感じられますね。

アイアン調の手すりやカーテンレールが空間を程よく引き締めています。

建築実例4：家族のつながりを大切にする家【モクハウス】

※出典：SUUMO

ポラスのセレクト型住宅「モクハウス」の実例です。

間取りの特徴は、玄関を入ってすぐにリビングがあること。廊下を極力少なくして効率を高めています。

各部屋に行く前にリビングをかならず通るので、コミュニケーションも活発になりそうですね。

キッチンの上部は天井を下げ、間接照明が付けられています。モクハウスは天井高が2,700mmなので、一部の天井を下げても圧迫感がありません。

小屋裏収納はおよそ7畳の広さがあり、子どもの遊びスペースとして活躍しているそうです。

ポラスを建てて後悔しない？良い評判・悪い評判をチェック

ポラスの価格やラインナップなどを紹介してきましたが、実際に建てた人の口コミ・評判も気になりますよね。

そこでポラスで実際に建てた人へのアンケート調査より良い評判と悪い評判をピックアップしました。

どのようなところに注意すればいいのか参考にしてくださいね。

良い評判： お洒落、天井が高い、担当者の対応がよい

まずはよい評判から見ていきましょう。

打ち合わせを重ねて最高の家を建てました!

★★★★☆ 4.00

ローコストで家を建てられるかな?と思っていましたが、色々オプションをつけると費用はかさばっていき、意外とかかった印象です。ただ散々悩んだお陰で、家族全員が納得出来る素敵な家が完成しました。私達夫婦と営業さんで打ち合わせをする機会が多かったですが、夫婦間で好みが違うため、打ち合わせだけで半年ほど費やしました。営業さんもよく途中で投げ出さず、付き合ってくれたと思います。

夫婦の意見をすり合わせて完成した家は、シンプルでありながらモダンな外観で、近所の方からも｢オシャレなお家ですね｣と褒められています。また気密性も高く、住み心地の良さも満足しています。

※出典： みん評

ポラスの注文住宅は設計自由度が高く、デザインにも定評があります。ローコストメーカーでは打ち合わせ回数が制限されている場合や、期間が短い場合もありますが、ポラスならしっかりと時間をかけて打ち合わせができそうです。

ポラスで建売住宅を購入し、居住7年目です。

批判が沢山あるようですが、私はポラスで購入した我が家に大変満足しています。天井が高くて空間が広々としているし、家の外観のデザイン、内観も全て気に入っています。私を担当してくれた営業の人は若かったですがとても熱心で、何を聞いても正確に応対してくれましたし、七年たったいまでも、何かあったら連絡してくださいねと仰ってくれて、実際いまでも時々営業さんを通してメンテナンス等対応いただいているので安心です。私はポラスで購入してとてもよかったと思います。

※出典：e戸建て

ポラスの家は1階の天井高が2,700mmです。一般的な天井高2,400mmよりも300mm高く、同じ面積でも広く感じることができます。大手のハウスメーカーでも、高い天井はオプションになる場合が多いです。その点、ポラスは標準仕様で高い天井に対応しているので、お金をかける必要がありません。

15年住んでます。

想定よりネガティブコメントが多くてビックリしました。

購入時の営業が一生フォローしますと言いつつ、3年後には異動してカレンダーの郵送のみになったのが面白かったです。

後は、個人的には10年保証の延長メンテナンスが高額なのは気になりました。

延長工事をしないと保証対象外となる為、私は延長しましたが周りの方は延長メンテナンスをしない方も多くいました。10世帯の分譲ですが半分は延長メンテをしていない。

住居については、1階こそ二重構造の窓ですが、2階は二重構造にしていない（有料では対応可能）ので、夜に騒音があった際にうるさいって事くらいですかね。

あとはアフターを呼べば丁寧に対応はしてくれるので、そこまで不満はありません。

感じの悪い方が少ないので、下請け業者なのでしょうが安心はできます。

※出典： e戸建て

保証やアフターサービスに関する口コミです。ポラスでは商品ラインナップによって保証制度が異なるため注意が必要です。公式サイトによれば築10年のメンテナンス費用は必須項目だけで60万円?90万円が目安です。これに加えて、推奨項目の金額がプラスされます。

悪い評判： 営業やアフター担当の対応、施工不良、汚れ

続いて、悪い評判も見ていきましょう。

ここで買わない方がいい

本当に後悔してます。

住宅ローンを組む際、候補を2つ提示したくせに、向こうの都合のいい片方の銀行の資料しか渡さず、資料を送るよう請求しても送らない。その他の資料も3週間送って来ず、担当を替えてもらうと引継ぎがきちんとされておらず、頭金を支払ったのになかったことになっていたり。委託書等、あちらが作成して送ってきた書類の名前が間違えていたり。(2人名義で買ったが、なぜか片方の苗字が違う漢字が使われていた。横並びに名前が記載したんだから普通気づくはず)

引渡しの際はドアが凹んでいたり、塗装が一部剥がれていたりしていて、ドアは交換してもらえず修理だけでした。なので、よく見ると修理跡が見える状態。

クロスも汚いし､謎の粉が床に散ってる状態での引渡し。クロスの汚れを指摘すると、高いところの汚れをジャンプしてウェットティッシュで叩いて取っていました。他もそんなことされたらたまったもんじゃないので、クロスは汚いまま引渡ししてもらいました。汚れは落ちません。

フロアコーティングは色ムラも凄いし、とにかく最悪です。

音は響くし、床の質感もひどい。

※出典： みん評

ポラスはアフターフォローが最悪。

我が家は事故につながるような不備も含め多数の欠陥がありましたが、他部署に確認中だとかグループ会社が休みだとかで連絡も全然してこないし、屋外作業では連絡も無しに勝手に修理に来て事後報告もなく、、、。担当の若造の問題かと思ったけど口コミ見てると全社的にそういう感じなのかな。

建物としては間取りにもよるけど不便してないし、デザインも素敵なのでお客さん呼ぶと結構褒めてくれること多いので良し◎

※出典： e戸建て

ポラスグループの建物を建てました。見た目は素晴らしい建物で、設計も良いと思います。

が、建てて唖然。欠陥だらけ。

高い材質の木材などを使用しているところに何か所も雨漏りや、マンホールの横が陥没。

修理を依頼しても、来たのは半年後。何度催促の電話をしたのかわかりません。

やっと修理に来たと思ったら、工具は持ってこず。手ぶら。

さらに、修理する場所すら記憶になく。開いた口がふさがりません。絶対にお勧めしません。

※出典： e戸建て

残念ながら、建物に不備があるという口コミがいくつか見られました。不備を発見した場合は、できるだけ引き渡しを受ける前に直してもらうと安心です。ポラスに限ったことではありませんが、ハウスメーカーのアフターは人手が足りないからか、対応が遅れがちだからです。

[ハウスメーカーの選び方2]

まとめ

埼玉、千葉、東京、茨城の一部エリアで地域密着営業を続けるポラス。

5つの商品ラインナップはそれぞれ個性があり、予算や好みに合わせて選ぶことができます。

施工やアフターについて一部きびしい評価があるものの、デザイン性や自由度の高さを考えればコストパフォーマンスは悪くないでしょう。

お洒落な家をリーズナブルに建てたいなら、ポラスを検討してみてはいかがでしょうか。